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更新日:2007年11月24日

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書名:MySQL辞典
MySQL辞典

著者 坂井惠鶴田展之鶴長鎮一とみたまさひろ松信嘉範
出版社 翔泳社
ISBN 978-4-7981-1325-8
発行日
2007年10月10日
価格 2,678円
(本体2,480円+税)
仕様 単色刷/B6判/560頁
分類 アプリケーション(データベース:RDBMS)
 最近仕事で、「Movable Type」を使う機会があった。このブログをカスタマイズするソフトは、データベースを必要とする。このMovable Typeは書き込まれた記事をデータベースとして管理し、画面に表示する時はその記事を設定されたテンプレートにはめ込んで表示する。今回紹介する「MySQL」にも、もちろん対応している。このようにデータベースは、色々な場で使われ、色々な場面で活躍する。パソコンは計算機でありながら、大容量のデータを保管できるようになってから、人間の変わりに記憶をする場所として、活躍している。特にデータベースソフトの誕生はまさしく、その使い方に拍車をかけたようにも思う。もともと人間は身の回りの物、出来事など、必ず名前を付ける習性がある。それは生きる上で必要なだからそうしているのだが、その行為はまさしくデータベースそのものである。名前=データ、記憶=ベースというわけだ。パソコンがない時代はそれをノートや辞典、自分の頭で管理していただけの事で、それがパソコンの登場でもっと効率良くそして管理しやすく、使い易くしたといえるだろう。これからも人間は、新しいものに名前や説明をつけて管理するだろう。そしてデータベースも、より進化していく。それは、人間の性だからしょうがない。
 そのデータベースだが、今いくつかの種類がある。「MySQL」「PostgreSQL」「SQLite」等。一番ポピュラーなのが「MySQL」。本書は、その「MySQL」のOS別のインストール方法から、コマンドリファレンス、逆引きリファレンスまで網羅したまさしく辞典である。データベースの良し悪しは、使う人間と使い方をしっかりと想定して設計図を書いて、それにあわせたデータを分け、そのデータをしっかり取りだせる事だと思う。そのためには、まず何が出来るのかそれを知らないと始まらない。だからこそ本書のようなしっかりとした辞典が必要になってくる。「MySQL」を使って仕事をするなら、本書をしっかりと読まないと始まらないのである。「MySQL」を使用する時は必須の一冊だ。



書評者: YAS <関西地区某パソコンショップ バイヤー>

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