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更新日:2005年12月24日

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書名:Mac Fanビギナーズ大全 2006 Vol.1
Mac Fanビギナーズ大全 2006 Vol.1

著者 MacFan編集部
出版社 マイナビ
ISBN 978-4-8399-1913-9
発行日
2005年11月18日
価格 1,598円
(本体1,480円+税)
仕様 カラー/AB判/226頁
分類 機種別(Macintosh)
 最近やたらとMacを触る機会が増え、妙にMacの凄さに感動していたりする。特にここ数年はWindowsマシンばっかり触っていたので、Macの面白い反応やきめ細かいインターフェイスには驚かされっぱなしである。例えていうならWindowsはコンピュータ、Macはパーソナルマシンといったところか。いや例えが下手で申し訳ないが、これが率直な気持ちだ。Windowsは、ソフトの豊富さやインターネットの普及を推し進めた点で大きく評価できるが、OSの操作性やOS内部は昔のコンピュータという印象がずっと付きまとっている。その点Macは、特にOS Xからその表現や動作が、そのマシンのオーナー用に楽しんでもらえるような工夫が施されているのがいい。使いこなしていきながら自分用にカスタマイズしていくうちに、本当に自分のマシンへと変化していくのがMacの凄さなのである。そんなMacに惚れ込んで、新しいコンピュータのマシンとして導入する人もいるだろう。しかし、そんなMac初心者にはそんな面白さが分からずに、使いこなすのを断念している人もいるかもしれない。そんな時に役立つのが本書である。
 というわけで、本書はMacを初めて買ってこれから使いこなしていく時のバイブルになるはずだ。内容は使っていくうちに必ず出てくる問題点を、Q&A方式で解説していくのがメインで、残りは定番ソフトの使い方の解説なる。どちらもMac初心者には嬉しい内容だろう。定番ソフトであるiPhoto、iMovie、iDVD、GarageBand、iTunesは使いこなせなければMacの面白さは感じられないので、是非使いこなせるようになって欲しい所だ。本書後半では、定番のオンラインソフトの解説に触れ、Macの面白さをさらに堪能できるような内容になっている。
 それにしてもMacって面白い。Windowsと比べればソフトの少なさは気になるものの、定番ソフトだけでデジタルライフを十分楽しめるのがいい。そこにアップルの意地と誇りを感じる。読んでいるうちに我が家にMacが欲しくなってきた。


書評者: YAS <関西地区某パソコンショップ バイヤー>

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