ブックモールPC

ブックレビュー
更新日:2004年3月15日

全レビュー一覧&レビュー検索はこちら >>
書名:Windowsショートカットキー事典
Windowsショートカットキー事典

著者 Windows研究会
出版社 祥伝社
ISBN 978-4-396-69464-7
発行日
2004年1月23日
価格 1,008円
(本体933円+税)
仕様 新書判/128頁
分類 OS(WindowsNT/2000)
今回はウィンドウズの初心者からある程度慣れている方への助言です。
パソコンはマウスで使うもの、という考えを少しずつ薄くしていきませんか。確かにマウスは画期的な発明でした。ウィンドウズスタイル(GUIともいいます)のバソコンが登場する前は、パソコンでどんな些細なことをするのにも決められたコマンドをキーボードから入力する必要がありました。アプリケーションを起動する場合もその名前をキーボードから打つ必要があったのです。あの当時はこの手間を軽減するために、1を押すとLotus123、2を押すと一太郎、みたいなバッチファイルを作ったり、ちょっと手間をかけてプログラムを組んだりする人は、矢印キーでメニュー表示が変わるようなアプリケーションランチャーを作っていたものです。これも今から考えるとショートカットの一種ですね。
そう、今回は「ショートカット」のおすすめです。マウスで操作することの多いウィンドウズですが、ワープロや表計算ソフトを多用するようになると、キーボードで文字を打つ割合がかなり増えてきます。そんなときにアプリケーションのメニューの操作をマウスで行うのは、せっかくホームポジションにある手を移動させなければならず、ちょっとした間が空いてしまいます。ファイルをまめに保存したい。でもそれをいちいちマウスで「ファイル」→「保存」とやっていたのでは、面倒だと思いませんか。私はバソコンのトラブルをいやというほど経験しているので、こういった原稿を書くときには必ず数行ごとに保存をしています。「ctrl+s」を無意識に押す習慣があるのです。今年からMacにスイッチしたので、「command+s」ですけどね。
パソコンを効率よく使う、操作を素早く行う、ファイルをダメにするリスクを最小限にする、思考を分断するような操作をしない。これらのためには「ショートカット」を覚えることが一番です。本書はそんな便利なショートカットを見やすくまとめたハンドブックです。一つずつでいいですから、ぜひショートカットを習得することをおすすめします。まずは「ウィンドウズキー」から始めてはいかがでしょうか。キーボードの左下、「ctrl」の横にある妙な記号のキーです。スタートボタンのメニューをマウスを使わずに操作できます。それに慣れたら「Alt」キーですね。これを押すだけで、アプリケーションのメニューを矢印キーで操作できるようになります。この二つを覚えるだけでも、かなり上級者っぽく見えますよ。いや、これだけでも初級・中級のレベルを立派に卒業かもしれませんね。


書評者: 関 裕司 <>

全レビュー一覧&レビュー検索はこちら >>

Copyright 2002 Bookmall Japan Corporation All rights reserved.
このWEBサイトに掲載されている記事・写真などの無断転載を禁じます。
このWEBサイトについてのお問い合わせはこちらまで。
株式会社ブックモール ジャパン