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更新日:2001年6月1日

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書名:親子で遊ぼう!はじめてのパソコン
親子で遊ぼう!はじめてのパソコン

著者 西東万里
出版社 ブックマン社
ISBN 978-4-89308-430-9
発行日
2001年5月10日
価格 1,512円
(本体1,400円+税)
仕様 カラー/AB判/88頁
分類 コンピュータ一般(入門書)

 パソコンが普及した今、家庭でもパソコンを使って仕事や家計簿を付けるなんて事は当たり前になってきた。家でパソコンに向かうお父さんお母さんの姿を、子供たちはどう見ているのだろうか?あれだけ大人たちが夢中になるパソコンに興味を待たないわけもないし、いずれは使ってみたい、触ってみたいと思うはずである。大人は大人で、パソコンが大事なあまり子供たちが触ると怒ってはいないだろうか?そんな家族たちの問題を一挙に解決するのが本書である。勝手に触って欲しくないなら、大人が子供と一緒になってパソコンで遊ぶ。それが、一番の解決策であり、子供にとっても一番大切な事だろう。

 さて、本書の内容だが大まかにわけて4つ。「パソコンを使ってみよう!(パソコンの基本的操作)」「カレンダーを作ろう(パソコンで絵を書く)」「絵本を作ろう(パソコンで文章を書く)」「旅行ガイドを作ろう(インターネットで必要な情報を探す)」という4章に分かれ、それぞれの操作やヒントなど解説していく。親子で見るために作られた本なので、親が読んで子供に教えていくという形を想定して書かれている。挿絵はかわいいし、本も薄く(内容は濃い)子供は手にとりやすいと思うが、やはり内容を読む限り小学生の中学年相当じゃないと難しいと思う。使うソフトはどれもウィンドウズに付いているもの(ペイントやワードパット)だが、本書がパソコンで作ろうしているものはしっかりしている。ただ単にパソコンに触るといわけではなく、パソコンでこんな物が出来るのだよという事を子供に教えようとしているのが本書の狙いだと思う。パソコンは本当に楽しい道具だとなれば、子供もいたずらに触ったりしないだろう。それ以上に、パソコンで何が出来るのかを早く教える事で、パソコンに対する恐怖心や拒絶感を植え付ける事もなくなる。そのためにも親子一緒になってパソコンで遊ぶ事がなによりも大切だ。



書評者: YAS <関西地区某パソコンショップ バイヤー>

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