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更新日:2000年10月23日

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書名:はじめての無線LANの組み方
はじめての無線LANの組み方

著者 福多利夫
出版社 ディー・アート
ISBN 978-4-88648-586-1
発行日
2000年9月22日
価格 1,836円
(本体1,700円+税)
仕様 単色刷/A5判/272頁
分類 情報通信(インターネット:その他)

 我が家にiMacとWin98が同居するようになって、仕事の中心をMacからWinに移すときにどうしても必要となったのが数百メガもあるデータの移動。さらに当然インターネットはMacでもWinでも使いたい。そこで思い切って導入したのが家庭内LAN。しかも無線で。ウェブからいろいろな情報をかき集めて、家庭内LAN・MacとWinのデータ交換・無線・どこでもインターネット、という4大難問をなんとか解決することができました。でもその前に本書が出ていたらこの本一冊ですべて解決です。後の祭りですが、この本を読んでなるほどなぁと関心しています。

 本書はまず有線・無線に関係なくLANの基本の解説とそのメリットを説明しています。しかしオフィスでLANを組むなら問題ないのですが、家庭内で組む場合には独特の障害があります。ケーブルの問題です。床に引けば格好悪いしつまずきそう、ドアの部分をどうクリアするか、いざとなったら壁に穴! しかもあちこちケーブルを回しながら引っ張っていくと直線距離なら数メートルのところがケーブルの長さは数十メートルにもなってしまいます。そこで本書でのメインテーマである「無線」の紹介となるわけです。Winだけでの無線LANの組み方、そこにMacが入った場合、さらにインターネットへの接続、と私が以前要求していたテーマをすべて網羅した内容です。しかも説明は画像や図を多数利用して実に丁寧です。最後はWin98系とはかなり異なるWindows2000の設定方法にもふれています。

 とにかく複数台のPCをもっていたら無線LANを組むことをおすすめします。天気のいい日には庭でビールを飲みながらネットを楽しむこともできるのですから。本書はこれから無線LANを導入しようと考えている人には最良の1冊です。



書評者: 関 裕司 <>

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