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更新日:2009年9月26日

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書名:デジタル一眼レフ すぐに上達するテクニック100
デジタル一眼レフ すぐに上達するテクニック100

著者 岡嶋和幸
出版社 玄光社
ISBN 978-4-7683-0287-3
発行日
2009年8月18日
価格 1,728円
(本体1,600円+税)
仕様 カラー/A4変型判/114頁
分類 ハードウェア(デジタルカメラ)
 最近の一番大きな買い物といえば、「デジタル一眼レフ」である。昨年の春からずっと欲しくて、いろいろと調べてはいたがこれという決定打もなく、先月までは欲しい機種すら決まっていなかった。ただ市場はすごく元気で、デジタル一眼レフの大手メーカーのキャノンとニコンはぞくぞくと新商品を投入してユーザーを惹きつけて、賑わっていたからその欲しい気持ちはずっと続いていた。いずれはもう一度しっかりと調べて、時期が来たら買おうと思っていた。意外にその時期の到来は早く、先月頭に訪れた。仕事の関係上、「デジタル一眼レフ」を持っておくことが必要になったからだ。とりあえず、店頭に行き機種をいろいろと見回してみたら、すごく安くてお買い得の機種を見つけた。「オリンパスE-420」のダブルレンズセットである。新機種が市場に出回ると、どうしても新しい機種の方にユーザーの目が行くために、古い機種は生産が中止され、店頭在庫は安売りされていく。この「オリンパスE-420」もその一つで、二つのレンズがついて¥41,000。即買いだった。とうとう私は「デジタル一眼レフ」のオーナーへとなったのである。
 さて、「デジタル一眼レフ」と「コンパクトデジタルカメラ」の大きな違いをご存じだろうか?それは、レンズを替えられるということである。その違いに買った当初は全くわからなかったが、調べれば調べるほど、そこに「デジタル一眼レフ」の大きな魅力と、そしてカメラの本当の価値があった。カメラで「写す」とは、光を取り込むということなのである。レンズはその光を通す道であり、また光を操る筒なのである。それを替える事で、同じ被写体でも違う写真になったりする。それが出来るのが「デジタル一眼レフ」というわけだ。当然初心者に、その極意がわかるわけもなく結局頼るのは、本書のような「解説書」になる。まずは、「デジタル一眼レフ」の機能を知り、その時に合わせた設定を知り、ひたすら撮っていく。これが上達する秘訣だろう。本書は、特定したメーカーのカメラというわけではなく、どのカメラでも使えるテクニック、そして写真の補正テクニックを100紹介してくれる。本書がいいのは、著者が現役のプロカメラマンで、その著者の経験で書かれているところだ。だから、レンズの選び方などは自分が考えていたものとは違い、目から鱗が落ちた。とにかく、「デジタル一眼レフ」でいい写真を撮ろうという知恵が詰まっている解説書である。これからの自分にとってかなり必要で、しかも本当に大切したい本に巡り合えた。これで、カメラの腕が上達することを願う。


書評者: YAS <関西地区某パソコンショップ バイヤー>

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