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更新日:2009年8月8日

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書名:iPhoneアプリで週末起業
iPhoneアプリで週末起業

著者 山崎潤一郎
出版社 中経出版
ISBN 978-4-8061-3395-7
発行日
2009年7月1日
価格 1,512円
(本体1,400円+税)
仕様 二色刷/B6変型判/223頁
分類 コンピュータ一般(教養・読物)
 仕事用の携帯電話として、iPhoneを使っている。ただ使用歴はまだ浅く、まだ半年も経っていない。アメリカの発売から気になっていて、日本での発売でもかなり気になっていたのだが、購入したのは半年前だった。それには理由がある。パケット代の高さである。日本での発売当初、iPhoneは完全に日本の携帯とは違ったくくりだった。メール機能、ブラウザ機能、そして無線機能と、どちらかといえばPCのイメージに近かった。その点をソフトバンクは考慮したのか、発売当初は定額パケットの上限が、約6,000円に設定されていたように思う。本体も高かったし、なかなか手が出しづらい商品だった。それが春からのキャンペーンで、その金額がかなり引き下げられた。iPhoneを使えば、かなりパケット通信の使用頻度は高くなることは目に見えていて、あのパケット代の上限は必ず達成することは分かっていたから、この定額上限の引き下げはかなり嬉しかった。使ってみて、やはり毎日メール、ブラウザを使っているし、この値下げはiPhoneのシェアを広げる大きなきっかけになったはずだ。それなのに最近発売されたdocomoのGoogleの携帯は、他の機種のPCブラウザを使った時と同じ上限で、かなり高い。ちょっと購入を考えていただけに、本当に残念でならない。あれでは、本当に買えない。
 なぜ、そのGoogleの携帯について書いたかといえば、本書にiPhoneと同じぐらい可能性を秘めた機種として本書で取り上げているからだ。本書はiPhone・iPod Touchで使用できるアプリを開発して、それをどのように告知して、販売していくのか、その一連の動きについて解説している内容になっているが、iPhoneだけではく、Google携帯にも似たような門戸が開かれ、それについても解説しているのである。しかしGoogle携帯は、先ほども書いたように、まだまだ利用者を増やすような環境が作られていない。なので、日本では当分iPhoneだけに絞ってアプリの開発をしたほうがいいと思う。その開発・販売におけるノウハウは、この本にしっかりと書いていて、いいアプリができれば本書はその販売において大きな力を貸してくれることになるだろう。特に後半のアプリの告知についてはすごく役立つと思う。成功者の体験も多くかかれ、きっと読み終わるころにはアプリを開発したいと思うはず。新しいチャンスを生み出してくれる本である。


書評者: YAS <関西地区某パソコンショップ バイヤー>

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