ブックモールPC

ブックレビュー
更新日:2002年11月20日

全レビュー一覧&レビュー検索はこちら >>
書名:電脳少女★Mink(サイバーアイドル・ミンク)(6)
電脳少女★Mink(サイバーアイドル・ミンク)(6)

著者 立川恵
出版社 講談社
ISBN 978-4-06-364002-1
発行日
2002年10月4日
価格 421円
(本体390円+税)
仕様 B6判
分類 コミック(全般)
えー、「電脳少女」っていうタイトルは2年半前に第1巻が出たときから気になりつつ、いくらなんでも子供っぽくて手を出しかねていたのですが、このほど第6巻で完結したらしいので読んでみました。といっても1巻と6巻だけ、途中はカバー裏のあらすじだけというキセル読みですが。

まあざっと紹介しますと、主人公は白石みんく、14歳。テレビで見るイリヤくんにめろめろうるうるで、同い年の女の子がイリヤくんと共演すると聞いて「ずるいずるいずるい、ずるーいっ」てな、特に美少女でもないし才能があるわけでもない、普通の女の子です。
そのみんくがCDショップでちょっとした事故に巻き込まれて、未来の世界から紛れ込んできたパソコンソフトのCD-ROMを手に入れてしまう。このソフトがまあ要するに変身願望をかなえてくれる、3時間だけアイドルの姿と衣装と才能を持つダイヤモンドのようなMinkを実体化してくれるというソフトだったのであります。ただしこのソフトを使うのは時空管理法違反、連邦特務機関サイバーセキュリティに発見されると消去されてしまうのですが、てんてんてん、と。

しかしまあ。
このみんくが変身するときの「WANNA-BE、起動(セットアップ)!」ってのは、さくらちゃんの「封印解除(レリーズ)!」とつまるところいっしょですねえ。蛇足ながら、「テクマクマヤコン」も「マハリクマハリタ」も……きりがないぞ……「ムーンプリズムパワーメークアップ」もいっしょだ。
ロゥティーンの女の子たちにとって、コンピュータも「魔法」なんですねえ。


書評者: 塩見 真一 パソコンの本フォーラム

全レビュー一覧&レビュー検索はこちら >>

Copyright 2002 Bookmall Japan Corporation All rights reserved.
このWEBサイトに掲載されている記事・写真などの無断転載を禁じます。
このWEBサイトについてのお問い合わせはこちらまで。
株式会社ブックモール ジャパン