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更新日:2000年12月25日

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書名:子育て はなまるホームページベスト100 2001年版
子育て はなまるホームページベスト100 2001年版

著者 SCCライブラリーズ
出版社 SCC
ISBN 978-4-88647-798-9
発行日
2000年11月13日
価格 1,058円
(本体980円+税)
仕様 単色刷/A5判/133頁
分類 情報通信(インターネット:HTML)

私には6歳と2歳の娘がいます。ですから子育てに関しては経験者であり現在も実践者であるわけです。男親として育児も積極的にかかわってきたという自負があります。おむつ替え程度はなんの苦もありません。必要ならば子どもを背負って小児科に駆け込むことくらいなんでもありません。しかし、世間一般では子育てというのは実に暗い閉鎖的な雰囲気の中で行われているのが事実かもしれません。核家族化が進み、マンションでは隣に誰が住んでいるのかもわからず、母親は狭い部屋の中、閉ざされた社会の中でストレスをためこんでいきます。時として悲惨な事件・事故が起こることもあるのは、報道されている通りです。

インターネットが社会に与えた影響として一つとして「開放感」があることは確かです。その影響は育児の世界にも光を与えてくれたようです。育児のグチをこぼすことのできるコミュニティサイト、知能や体の発達の具合について相談できるサイト、それから喘息・アトピー、食物アレルギーなど子ども特有の病気に関する情報サイト。これらのサイトを集めて紹介しているのが本書です。たった一人で悩んでいる若い母親にとっては、悩みを分かち合い、病気の情報を集めることのできるインターネットは心強い味方になってくれることでしょう。

特に小児科や歯科の先生方がほとんどボランティアで情報サイトやカウンセリングサイトを開設しているのは母親にとって嬉しいことでしょう。急な病気や事故にあっても慌てることなく対処できるよう、本書を参考に各サイトをチェックしておくことをおすすめします。しかしそれ以上に、普段は母親の精神面の支えになってくれるカウンセリングやコミュニティのサイトを利用するのがいいかもしれませんね。母親のストレスは子どもにすぐに伝わります。父親もまずは母と子が昼間に置かれている状況を理解し、育児に協力、参加、そして分担、実践する習慣をつけたいものです。ね、パパさん。



書評者: 関 裕司 <>

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